よくある質問

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よくある質問

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歯科診療全般について

Q1. 予約なしで行っても大丈夫ですか?

A1. 受診は可能ですが、混雑時はお待たせしてしまうこともあるためご予約をおすすめします。

受診は可能ですがご予約優先となるため、混雑時はかなりお待たせしてしまう可能性があります。
当日のご希望でも事前にお電話をいただければ、待ち時間の少ない時間帯をご案内することが可能です。

Q2. 夜遅い時間でないと、通院ができません。

A2. 事前にご相談いただければ、21時まで診療可能です。

当院の平日の診療時間は19時までですが、患者さまのご事情によっては21時まで診療可能です。
通常の診療時間内に受診できないという患者さまはお問い合わせください。

Q3. 小さい子どもがいますが、一緒に行っても大丈夫ですか?

A3. ベビーカーで一緒に診療室に入っていただくなど、柔軟に対応しております。

ベビーカーで赤ちゃんをお連れの患者さまは、ベビーカーごと診療室に入っていただくことが可能です。
そのほかのお子さま連れも柔軟に対応いたしますので、ご予約時にお伝えください。

Q4. 歯のクリーニングだけお願いすることはできますか?

A4. クリーニングのみの受診も受け付けております。

歯石や汚れが溜まった歯は見た目が悪いだけでなく、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
美容院に行くような感覚で定期的にクリーニングに来ていただくことをおすすめします。

Q5.何年も歯医者に行っていません。自覚症状がない場合は問題ないでしょうか?

A5. 初期のむし歯や歯周病は自覚症状がありません。定期検診の習慣化をおすすめします。

むし歯や歯周病は自覚症状がないまま進行していき、自然治癒することはほとんどありません。
一度痛くなったことがある歯は、痛みがおさまってもむし歯や歯槽膿漏がどんどん進行している状態です。
むし歯になってから受診するのではなく、予防のために定期的に受診していただくことをおすすめします。

Q6. すべて保険の範囲で治療をお願いすることはできますか?

A6.可能です。

当院は、患者さまの希望・ご要望をお聞きしながら、どのような方法で治していくかを一緒に検討し治療を行います。
無理に自費診療をおすすめするようなことはありませんので、安心してご来院ください。

Q7. 保険診療と自費診療の違いは何ですか?

A7. 使える材料や方法に違いがあるため、審美性や耐久性に違いが生じます。

たとえば保険適用の詰めもの・被せものの治療では、使える材料が合金やプラスチックと限られているため、技術的に行えることに限界があります。
型を取る材料は、自費のものは保険のものに比べて適合がよく、むし歯になるリスクが圧倒的に少ないうえ耐久性にも優れています。
接着に使用するセメントも、保険のものは経年により唾液や噛む力の影響で溶け出してしまうため、そこからむし歯になりやすくなるなどの違いがあります。
費用や耐久性のバランスを考慮しながら治療方法をご提案いたしますので、遠慮なくご相談ください。

Q8. できるだけ短期間で治療していただくことはできますか?

A8. 治療内容によっては、数回先までまとめてご予約いただくことが可能です。

治療内容によって、すぐに続けて次の治療が行える場合と、次回まである程度期間をあけなくてはいけない場合があります。
そのため、必ずしも短期間に集中してご来院いただければすぐに治療が終わるというわけではありません。
状況に応じ、数回先までご予約をまとめてお取りいただくことは可能ですので、ご相談ください。

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矯正治療について

Q1. 歯を抜かなければ治療できませんか?

A1. 年齢や症例によっては抜歯を行わずに治療を行える場合があります。

当院ではできるだけ歯を抜かない方針で矯正治療を行っていますが、歯と顎の不調和が著しい場合は抜歯が必要になります。
お子さまの場合は早い時期から治療を行えば、将来抜歯をせずに歯列が整えられる可能性が高くなります。

Q2. 矯正治療に痛みはありますか?

A2. 歯に力がかかるタイミングで痛みが出ることがありますが、数日でおさまります。

感じ方には個人差がありますが、装置の付け始めやかかる力を調整した直後は、歯が浮くような痛みや感覚が出ることがありますが、数日でおさまります。

Q3. 食事や歯みがきはいつも通りできますか?

A3.お使いいただく装置により差がありますが、いつも通りのお食事で問題ありません。

歯みがきは通常の歯ブラシをお使いいただけますが、ブラッシングで少し工夫が必要になるため、装置やお口の状況に応じて指導を行います。

Q4. 矯正治療中、むし歯ができたらどうすればよいのでしょう?

A4. むし歯治療は可能ですが、中断により矯正治療期間が長くなる場合があります。

矯正治療中でもむし歯の治療はできますが、治療する場所や状態によっては一時的に装置を外さなければいけないことがあります。
中断により治療期間を延長させないためにも、お口のケアをしっかり行いましょう。

Q5. 成人の矯正は何歳までに始める必要がありますか?

A5. 何歳からでも可能です。

歯科矯正に年齢制限はありませんので、何歳からでも可能です。
ただし、成長期のお子さまにしかできない矯正治療もあります。

Q6. 一部分だけ矯正することはできますか?

A6. できる場合とできない場合がありますので、まずは検査・診断にお越しください。

歯列の状態によっては、部分的な矯正が可能な場合があります。
他の歯との噛み合わせや顎の状態など、お口全体をみて判断する必要がありますので、まずは検査・診断にお越しください。

Q7.目立たない矯正装置はありますか?

A7. 治療方針を総合的に判断の上、できるだけ目立たないものをお使いいただくことは可能です。

できるだけ目立たない装置を使用しますが、装置を先に選ぶことはできません。
診断時にどの装置が適切かを医師が判断の上、治療を行います。

Q8. 矯正治療は保険適用にならないのでしょうか?

A8. 一部の例外を除き、自費診療となります。

現在の医療保険制度では、外科手術を必要とする特殊な矯正治療のみが保険適用となるため、装置で歯並びを整える一般的な矯正治療は自費診療となります。
お子さまの矯正治療のみ、年間の費用が100,000円を超える場合は医療費控除が受けられます。

Q9. 矯正治療の費用の支払いは一括払いだけでしょうか?

A9. 分割でお支払いいただくことも可能です。

各種クレジットカード、デンタルローン(3回~84回)でのお支払いが可能です。
クレジットカードによるお支払いの場合、受付では一括払いのため、患者さまご自身でカード会社へご連絡のうえ、分割での支払い希望にご変更ください。
ただし、治療期間中の診察料、調整料は現金でのお支払いのみとなります。

Q10. 装置や器具が壊れた場合はどうしたらよいでしょうか?

A10. 再装着や簡単な調整は無料で対応しております。

装置が外れた場合の再装着や微調整で済む場合は、矯正専門外来日以外でも無料で対応しております。
リテーナー(保定装置)の破損など、お預かり修理が必要な場合は5,500円前後、再作製(紛失含む)が必要な場合は22,000円となります。

Q11.転勤・転居の可能性がある場合でも治療できますか?

A11. 転居後の治療開始をおすすめします。

矯正治療は途中で終わらせることが難しく、その場合の治療費の清算も困難であるため、 転勤やお引越しの可能性がある場合は、転居後に通いやすい医院で治療を開始していただくことをおすすめします。

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お子さまの矯正治療について

Q1. 小児矯正の第Ⅰ期治療と第Ⅱ期治療とはなんでしょうか?

A1. 永久歯が生えそろう前(第Ⅰ期)と生えそろった後(第Ⅱ期)の治療のことで、それぞれ目的が異なります。

第Ⅰ期治療は永久歯が生えそろうまでに行う治療で、顎の骨の成長をサポートすることで、永久歯がきれいに並ぶスペースをあらかじめ確保することが目的です。
第Ⅰ期治療を行った上で永久歯が曲がって生えてきた場合は、成人矯正と同等の内容で行う第Ⅱ期治療へと移行します。

Q2. 費用はどれくらいかかりますか?

A2. 初回相談は無料です。トータルでは、治療を始める時期や内容によって異なります。

当院の場合、検査費用は38,500円~44,000円、第Ⅰ期治療が385,000円、第Ⅰ期治療から移行した場合の第Ⅱ期治療が385,000円となっております(全て税込)。
お子さまの矯正治療のみ、年間の費用が100,000円を超える場合は医療費控除が受けられます。

Q3. どのくらいの治療期間がかかりますか?

A3. 個人差がありますが、トータルで2~4年半程度が目安となります。

治療前の歯並びや成長の速さによっても変わるため個人差がありますが、歯を移動するための「動的治療」で1~2年半ほど、 歯並びを保定する「静的治療」で1~2年ほどが目安です。

Q4. 子どもの歯並びがガタガタですが、大人になってから矯正治療を始めてもいいでしょうか?

A4. 永久歯が生える前に始めた方が、簡単な治療で済む可能性が高くなります。

お子さまの顎の骨は成長途中にあり、この時期に矯正治療を行えば、永久歯が生えてくるスペースをあらかじめ作ることができるので、将来抜歯を行わずに直せる可能性が高くなります。

Q5. 子どもの矯正はいつごろから始めたらいいですか?

A5. 具体的な年齢で言えば、6~8歳ごろがベストです。

個人差がありますが、永久歯が生えそろう前の6~8歳ごろが適切であると考えます。
この時期(第Ⅰ期)の治療の効果で永久歯がきれいに並んで生えてくれば、その後に第Ⅱ期治療を行わずに済む可能性があるので、将来的な費用が抑えられます。

Q6. 部活や習い事などで通院できない月があっても大丈夫でしょうか?

A6. 2か月後の受診になっても問題ありません。

月1回の担当医制のため、次回のご来院が2か月後になる場合がありますが、問題ありません。
装置が外れた場合などの緊急時は、矯正専門外来日以外でも応急処置の対応をしております。

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インプラント治療について

Q1. インプラント治療は誰でも受けられますか?

A1. 顎の骨に問題のない健康な方であれば受けられますが、例外があります。

年齢的には顎の骨の成長が止まる20歳前後以降で、健康な方であれば基本的に誰でも治療を受ける事ができます。
ただし、顎の骨の量が不足している方、全身疾患をお持ちの方、妊娠中の方などはインプラント治療を受けられない場合がありますので、担当医にご相談下さい。

Q2. 手術の際は入院が必要ですか?

A2. 基本的には入院の必要はありません。

インプラント手術は日帰りで行うことができますが、特殊な症例の場合や、全身疾患をお持ちの患者さまの場合は、入院が必要になるケースがあります。

Q3. 治療期間はどれくらいかかりますか?

A3. 個人差がありますが、おおよそ4か月から7か月ほどの期間が必要です。

インプラントを埋入した部位やお口の状態によって個人差がありますが、おおよそ4か月から7か月程度の治療期間が必要となります。

Q4. インプラントはどのくらいもちますか?

A4. 日常的なケア、メインテナンスの状態により左右されます。

患者さまのお口の衛生状態が大きく関係してきます。
口腔内の環境が悪いと歯周病などが起こり、インプラントの寿命が短くなることがあります。
インプラント治療後は良好な衛生状態を保つために定期検診を受けていただき、担当医師や衛生士の指導に従っていただくことが大切です。

Q5.治療費用はどのくらいかかりますか?

A5. 症例に応じて個人差がありますので、詳しくはお問い合わせください。

現在の制度では、インプラント治療は保険が適用されません。
埋入するインプラントの本数や行われる治療の内容によって異なりますので、詳しくは担当医師にお問い合わせください。